お客様の声

【お客様の声】感情解放をすることで自分の事がわかってきます。

こんにちは。アダルトチルドレン専門カウンセラーの平井です。今日は、カウンセリングと感情解放心理学講座を受講されている方からメールをいただきましたので、紹介させていただきます。

 

私たちは、本当に自分の事が自分でわかることは難しいものですね。子どもの頃から、親や周りの大人に「ちゃんとしなさい」、「いい子でいなさい」、「親の言う事を聞いていればいいんだ」など、子どもも一人の人間なのに親や周りの大人の都合で、大人たちが都合の良いように子どもを育ててしまっています。

 

そのため、多くの人たちが成人してからも、「これからどう生きていくといいんだ!?」、「私は何者なんだ?」、「私は何が好きなのか?」など、また大人になってから長い時間を使って悩む事になり、自分の事が自分でわからないまま生きています。

 

私自身、幼少時から一人の時間が多かったためによく「私は何のために生まれてきたの!?」とよく天井を眺めながら、泣きながら考えていました。

 

そして、長い時間が経ち感情解放をする習慣がついてから、自分の中から思い出し湧き出てくるものと出会うことができました。

 

感情解放をしていくと今日ご紹介するクライアントのように、自分の事が少しずつわかっていきます。自分のことを知らないのに、人生を生きていくなんて本当に大変なんですね。

 

クライアントの感想を読まれて自分と向き合いたくなった方は是非、一度カウンセリングを体験してみてください^^

 

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広島県 A様 40歳

カウンセリング継続回数 39回

 

平井お母さん、こんにちは。

昨日の脱線した50%の人との話です。

第2回の講座内容とも関連するのですが、その講座のときに脱線して平井さんに聴いていただいた話です。

いつも私がカウンセリングで話す客先の50%の人、Aさんという人がいます。

このAさんはかなりの50%の人で、関わった人みんなに迷惑がかかるような人です。

Aさんの仕事のうちの一つに、計画書にサインしてFAXを送る(私からすると受け取る)という仕事があります。

この計画書自体は、作業者が現場に行く時までに準備して現場に持参しなければならないものです。

それをAさんはいつも当日の作業者が現場に行ってからとか、ひどいときには翌日の夕方ぐらいにFAXしてきます。

そのAさんが、前日にちゃんとFAXを送ってきたということがありました。

FAXが来た時に会社の人と「あら、今日は前日の夕方に送ってきたよ。珍しいね~」などと話していました。

その後Aさんの下で働く作業者Bくん(この人は責任者ではないのに責任者をやらされている人)にこの話をしました。

この時、私の頭の中に自動的に”Aさんがマトモになったら、私は文句を言えなくなる”という思考が浮かんできました。

私は自分でその自分にびっくりしました。「え?」というよりは「へっ!?」という表現のほうがぴったりな驚きです。

同時に「私はそんなこと思ってたの!?」とか、「いや、そんな自分、認めたくない!!」という思いが駆け巡りました。

でも、そう思ったことは事実で、思ってなきゃ出てこないと思っていったん認めてみると、「だから私はいままで嫌だといっても聞き入れてもらえないとか、自分のものを奪われるとか理不尽な思いをしてたの!?

自分を正当化して、相手を悪者にして文句を言うために。

でも、本当は誰に言いたかったんだろう!?」と思ったら、私はたぶん、父親に対して、「父は私に対してひどいことをした!」と文句を言いたかったんだろうな~と納得しました。

ここまでの話を聴いていただいて、「そんなこと思ってたんだね~。文句を言いたいんだよね」「私もこんなこと思ってたなんて、びっくりしました」と話してました。

本当に「この人(Aさん)がマトモになったら、私は文句を言えなくなる」は自動的に浮かんできた思ってみない言葉で、私自身、衝撃を受けました。

ほかにも最近はいろんな思いが浮かんでくるので、おもしろいな~と思っています。

この間は男性が重いものを運びましょうと言ってくれただけで「あ、男性って実は優しいんだ~」とも思いました(これは、私は父が(外では)200%なので今までは当たり前だと思ってました)。

講座やカウンセリングを受けているとつらい時が最初は多いのですが、めげずに続けていくと、こんなおもしろい?現象が起きてきます。

私は最初というか、つい最近まで平井さんが怖かったですが、この話を私の言葉で書いてほしいと言われたときに「書きます。でも、おかしかったら直してくださいね」と言えるまでになりました。

ちなみに私はどちらかというと50%の部分が多いので、ここまでにおよそ2年弱(継続39回)かかっています。

なので、いま受けられている方で「(つらいから)もうやめたい」と思っている方がいらっしゃったら、やめるのはもったいないです(私もそうでしたから)。

私も受けている途中ですが、最近、講座やカウンセリングの後、楽しかったと思えるようになり、実生活でも人と話すのが楽しいとだんだん思えるようになってきています。

おもしろいことに本とか映画も、暗い映画ばかり好んでいたのが、最近は優しい映画や本に出会えるようになりました。

これはすべて平井さんが私に注いでくださった愛情と、自分自身があきらめなかった成果だと思っています。

平井お母さん、本当にありがとうございます。