お客様の声

【お客様の声】「僕らは奇跡でできている」というドラマを観て

カウンセリングで「僕らは奇跡でできている」のドラマの話をクライアントの女性からお聞きしました。

ドラマを観た感想をいただきましたので掲載いたします。

愛知県 Aさま 22歳 女性

 

***ここから***

ドラマについてのまとめを書いてみました。
見てください。

いい経験ができました(^^)

↓↓

私が今見ているドラマに「僕らは奇跡でできている」というドラマがあります。(火曜日の夜9時~放送です)

私はこのドラマを見ると、すごく元気がもらえます。勉強になるなとも思います。

是非クライアントの皆さんにも見ていただきたいと思ったので紹介させてください。

高橋一生さん演じる相河一樹は大学で動物について教えている講師です。

一樹が歯を痛めたことで歯科クリニックに通うことになり、そこで榮倉奈々さん演じる水本育実と出会います。同じくその歯科クリニックに通っている虹一という絵や動物、自然が好きな小学生の男の子と仲良くなっていきます。

育実さんの発言には「○○をしなきゃ」という言葉が多く、自分がしたいからするのではなく「こうするのが正しい」「こうするべき」という考え方をしています。一樹さんにはそういった育実さんの発言に疑問を感じ、素直にその疑問をぶつけています。

そのシーンを見ていると「育実さんは私(アダルトチルドレンの人)みたいだな」、一樹さんは「平井さんみたいだな」と思います。

一樹さんは自分と違う考えを持つ育実さんの考えを聞いても、それを普通に受け止め普通に質問をします。(私の周りにもこんな人がいてほしかった、こういう人がいてくれたら私はどうしていたんだろうと考えました。)

最初はそんな一樹さんに苛立っていた育実さんですが、だんだんと自分の言ったことについて考えていくようになります。そして自分の考えを認め自分の素直な気持ちを話すことができるようになります。

虹一くんという小学生の男の子がいるのですが、その子とお母さの関係は「私も小さい頃こんな風に言われてたな」「こんな風に言われると悲しいよね、何にも言えなくなるよね」と思いながら見ています。

でも虹一くんにとって一樹さんのそばは居心地がよく安心できる場所になっていて楽しそうに話をしています。一樹さんと虹一くんのお母さんが話をするシーンもあります。

私がこのドラマを見て元気がもらえる、勉強になるとな思うのはアダルトチルドレンの人を客観的に見ることができるからかもしれません。そして心地よいと感じる方にドラマが進んでいき「自分でいていいんだ」と思えます。

少し見進めないといけませんが、おすすめなので是非見てみてください。

***ここまで***

ありがとうございます。

 

自分のことは自分が一番わからない・・・と言われます。

それをドラマや映画を通して客観的に観ることで、自分のことがわかるようになることもあります。

親に普通に話を聞いてもらえなかった子どもは、ドラマや映画を観ても、意味がよくわからない、最後まで観れない人たちが多いです。

でも、それでも見続けていくと、少しずつ理解できるようになります。

今、何かよくわからないで生きてるな~と思っている人は自分の話をしっかり聞いてもらえる人を探し、聞いてもらいながらドラマや映画を観て、本を読むようにするといいでしょう。